関東地方大会のご案内

大会は無事終了しました。出場校と結果は以下のとおりです。

  • 群馬県立桐生高等学校
  • 慶應義塾高等学校(※全国大会出場)
  • 東京工業大学附属科学技術高等学校(※全国大会出場)
  • 法政大学第二高等学校(※全国大会出場)
  • 早稲田大学高等学院

缶サット甲子園 関東地方大会を、以下のとおり開催いたします。

概要

日程
2011年7月18日(祝) 10:00~15:00
場所
JAXA 筑波宇宙センター(茨城県つくば市)
運営主体
JAXA 宇宙教育センター

審査内容

プレゼンテーションによる機体審査とでバルーンから缶サット本体を投下して行う性能審査で全国大会出場校(出場枠は現在調整中)を決定します。

審査は予選時での缶サットの性能だけでなく、将来性(全国大会へ向けての改良計画及びそのマネージメントプラン)についても審査の重要項目とします。また審査は缶サット本体のみならず、缶サットキャリアの放出機構についても対象とします。

機体審査(PowerPointを使用したプレゼンテーション)

缶サットの機構、性能だけでなくキャリアの放出機構についても説明して下さい。機体の創造性、独創性、技術について審査します。

審査時間
  • 10分間(プレゼンテーション5分、質疑応答5分)
審査概要
  • 缶サットの機構、搭載物
  • 缶サットの安定性(工夫した点)
  • mbedの使用について(外部センサの使用状況等)
  • 全国大会へむけての改良プラン
  • マネージメントプラン(全国大会へ向けてのサクセスラインやスケジュール設定等)

性能審査

バルーンから缶サットを放出、mbedによる物理量の計測、制御および搭載している動画カメラによる撮影を行い、動作確認を行うとともに、パラシュートの機構等について審査員が総合的に審査します。

mbedによるセンサの計測データ、動画データも審査内容に含めます。

実施手順
  1. バルーンから放出された缶サットが安定して降下するかの確認
  2. 着地した時、機体が損傷していないかの確認
  3. 缶サットに搭載されているカメラの動作確認
  4. 缶サットに搭載されているセンサによる物理量計測(動作確認)

審査員

JAXA職員等、計3名を予定しています。

審査結果について

全ての参加校の競技終了後、審査員で協議して決定し、発表します。

資料ダウンロード

以下のファイルをご覧ください。