缶サット甲子園2013 関東地方大会

缶サット甲子園2013 関東地方大会は、7月14日に無事終了いたしました。

ご参加、ご来場、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

大会結果

  • 1位:法政大学第二高等学校 → 全国大会進出
  • 2位:早稲田大学高等学院  → 全国大会進出
  • 3位:千葉県立長生高等学校
  • 4位:埼玉県立新座総合技術高等学校
  • 5位:東京都立杉並工業高等学校
  • 6位:慶應義塾高等学校
  • 7位:群馬県立桐生高等学校

概要

日程
2013年7月14日(日) 10:00~16:00
場所
JAXA筑波宇宙センター(茨城県つくば市)
総合開発推進棟 総合開発推進棟 2階中会議室 A/b 1、グラウンド
運営主体
JAXA宇宙教育センター

審査内容

事前プレゼン審査、機体審査、性能審査、事後プレゼン審査で全国大会出場校を決定します。

(出場枠は現在調整中)審査は、基本的に全国大会のレギュレーションに沿って行います。

※関東予選では、アウトリーチ活動は審査の対象としません。

また、予選時での缶サットの性能だけでなく、将来性(全国大会へ向けての改良計画及び

そのマネージメントプラン)についても審査の重要項目とします。また審査は缶サット本体のみ

ならず、缶サットキャリアの放出機構についても対象とします。

事前プレゼン審査(PowerPointを使用したプレゼンテーション)

ミッションアイデア「自らミッションを設定し、どう実現するのか」を説明して下さい。

缶サットの機構、性能だけでなくキャリアの放出機構についても説明して下さい。

機体及び放出機構の独創性、技術について審査します。

審査時間
  • 10分間(プレゼンテーション7分、質疑応答3分)
 

機体審査・性能審査

クアドロコプターから缶サットキャリアを投下し、キャリアからの缶サット放出、自ら設定した

ミッションの実行、投下後にミッションの結果確認を行います。なお、缶サットの投下高度は

およそ40m前後を予定していますが、気象の状態によっては高度を下げて投下する場合もあります。

また当日の運営状況によっては、審査員の判断により投下順序を変更することがあります。

機体審査
  • サイズ、重量など計測
性能審査
  • 放出された缶サットが安定して降下するかの確認
  • 着地した時、機体が損傷していないかの確認
  • 自ら設定したミッションが達成できているかどうかの確認
    (事前プレゼンとの比較)

事後プレゼン審査(PowerPointを用いたプレゼンテーション)

自ら設定したミッションの結果を自己評価し、全国大会へむけての改良プランおよび

マネージメントプラン(全国大会へ向けてのサクセスラインやスケジュール等)を発表します。

なお、プレゼン資料の書式は自由です。

審査時間
  • 8分間 (事後プレゼン5分、質疑応答3分)

 

審査員

JAXA職員等、計3名を予定しています。

審査結果について

全ての参加校の競技終了後、審査員で協議して決定し、発表します。

資料ダウンロード

以下のファイルをご覧ください。